【じぎょうけいぞく?なにそれおいしいの?】#フリフリ002
※「フリーランスのフリートーク」とは、スタッフが独断と偏見と気分で綴るコラムです
みんなのお世話役(お世話されることのほうが多い)の鈴木です(_ _)
業務支援のお仕事では情報システム担当をしてます。
このフリーランスのフリートーク(略してフリフリ)は独断と偏見と気分で綴りますので、ITの話が出てくるかは気分次第なのであしからず(おい)
結論から言うと、
「生ぎたい!(ワン○ース)より引用」
という話です(は?)
みなさん、生きたいですか?
もしNoという方は専用の窓口紹介しますので至急ご連絡ください。
生きる方法は簡単です。
死ぬリスクを事前に洗い出し、すべてよければよいのです。
さて
では、明日100%生きている、と断言できる人はどのくらいいるでしょう?
これははっきり言いましょう、そんな人いません。
あなた、明日死ぬかもしれないですよ…
ちょっとホラーみたいになってきましたが、真面目にそうです。
残念ですが受け入れましょう。
そして今生きていることに感謝してせいいっ(以下略
では、死ぬとしたら、死因は何でしょう?
これも先ほどと同じ、わかる人なんていません。
さっき、生きる方法は簡単だと言いました。
でも現実問題、なかなかうまくいきません。
なぜか?
死因が何だかがわからないからです。
さて、ようやく本題。
「人」もそうですが、会社、つまり「法人」も事情は一緒です。
なのに結構な確率で、小さな会社の経営者のみなさまは「死因」を特定しようとしています。
わからないって自分事だったら絶対わかるはずなのに。
そして死因がわからないものに対しては対策しようとしません。
だって儲からないから。
人に例えるとこんな風に言えます。
お金になるからランニングしてるんですか?ランニングすれば絶対に死なないんでしょうか?
僕も先日勉強した事なのですが、今、小さな会社がやるべきは、「未知の死因への対策」です。
未知への対策なので、きっと目に見える効果はないでしょう。
効果があったとしても、効果があったことに気づかない可能性も多々あります。
僕はコンサルタントではないので方法論はわかりません。
「自分だったらこうする」というのはありますが、人さまに教えられるようなたいそうなものではないです。
ただ必要なのは、「生ぎたい!」という声を本当に会社があげているか?を見極める事かなと。
会社が危なくなるといろんな人とか社会とか政治とかのせいにしちゃう人も多いけれど、「生ぎたい!」と
思っていればそんなのは関係なくなります。文句言ったって死ぬときは死にます。死人に口なし。
決まった出来事に対して対策するのではなく、何が起きても対応できる対策をする、
それがどうやら「事業継続計画(BCP)」というようですよ。
その時になってはできることは限られますので、仕事も生活も、常に未来を見据えて頭使っていきましょう!