※3/1加筆　申請対象が拡がりました

2/28に、本件助成金の対象が拡大しました。
参考：新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例措置の対象事業主の範囲の拡大について（厚生労働省ホームページ）

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いま、日本中が不安に包まれている新型コロナウイルス。ついに弊社が事業所を構える福岡市でも、感染者が出ました。
これがいつ、どのような形で収束を迎えるのか、現時点ではわからないことばかりですが、
自身の身を守ると同時に、媒介者にならないための対策をしっかりと講じる
という形で弊社もできる限りの予防を心掛けています。

ただ、自分たちの時間を自分たちで管理し業を営む我々フリーランスは、こういう事態で手をこまねいていることができない性分です。
「何かできないか」
「間接業務を複合的にアウトソーシングできる機能を持つからこそ、できることがあるのではないか」
と、メンバーで話し合いました。

そんな折、厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金の特例」の発表がありました（令和2年2月14日公表）。
（詳細：厚生労働省発行のチラシ（PDF）　厚生労働省ホームページより）
※雇用調整助成金は、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、労働者に対して一時的に休業、教育訓練又は出向を行い、労働者の雇用の維持を図った場合に、休業手当、賃金等の一部を助成するものです。

以下が今回の助成金の対象、条件面などになります。

現時点での福岡での経済的影響は未知数ですが、今後予想されるのが、日本と中国の人の行き来が急減したことにより、ホテル、旅館のキャンセル、旅行の中止など事業活動が急激に縮小する事業所が生じ、雇用への悪影響が見込まれるという点です。
上記助成金はこの打撃を少しでも緩和させるための緊急措置であり、うまく使うことができれば、少なくとも何もしないよりかは浅い傷で済む可能性が高いと考えます。

ただ。
申請の手間が煩雑で、期間が非常に短いのです。
休業せねばという事態なのに、誰がどのくらいの時間で申請のための情報を整理し、申請業務までを行うのでしょうか。
どれだけの人件費を費やせばいいのかもわからず、その結果しっかりと助成金がもらえるかという確証もない、しかし何もしないよりは何かして少しでもマイナスを下げ止め、復旧の際の痛手を最小限にとどめたいでしょう。

しかし、どうすればいい…？

そこで、私たちは考えました。
弊社サービスのひとつ、「信弦」は、社会保険労務士とキャリアコンサルタントがタッグを組み、経営者視点の労務管理から被雇用者視点のキャリア形成までを補完できる仕組みとして好評いただいています。

今回、「信弦」は従来のサービス料金よりも社会貢献度を加味した価格帯に抑え、上記助成金の力を借りたいとお考えの事業者様のお手伝いをさせて頂きます。
●助成金申請業務
は社労士（信弦スタッフ）がいますのでもちろん可能ですし、その手前の
●助成金を申請できるかのヒアリング
●申請できる場合のエビデンス材料があるか、従業員を休業させたかなどのヒアリング
●計画書作成にあたり書類準備のサポートと進捗管理
などを信弦スタッフが一手にお引き受けいたします。
また、この機会にテレワークを導入されたい事業者様は、弊社サービス「機人」にて体制整備のお手伝いも可能です。
（情報セキュリティ系唯一の国家資格「情報処理安全確保支援士」を保有しています）

「話だけでも聞いてみたい」「具体的にどんなことができるか知りたい」
はたまた
「今回活用するかはわからないけれど、知らないのは損をしそうなので説明に来てほしい」
というご担当者様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
お問い合わせ先：https://freelance-inc.jp/contact/

本件は、弊社の利益目的ではなく、同じ福岡で業を営む事業者様のお役に立ちたいという想いでの緊急措置的サービスです。どうぞご理解頂きますようお願い申し上げます。

株式会社フリーランス