情報誌Qの最新号が発行されました！

今回のテーマは、「まち、そしてまちに暮らす人を知る、つながる」。
表紙／裏表紙は農業と舞台俳優を掛け持ちされている脇内さん。一瞬同じ人とは思えないくらい別人ですが、役者だけでもなく、農業だけでもなく、両方に携わるからこその”今”なのだと、取材を通じて感じました。
そんな生活を許容してくれる、舞台芸術の素養の強い北九州の魅力が、別の角度から伝わるといいなと思っています。

中面の特集も、そんな北九州を生きてきた大先輩の”声”を軸に舞台にされている脚本家のお二人へのインタビュー。
「記憶」のリレー、それは、フィクションでは描ききれないリアルな人間の生活、息遣いの肉薄という醍醐味なのだろうと思います。

そして、響ホールのトリビアをご紹介している「云々かんぬん」。
不思議な写真の撮れるスポットはほかにも随所にありますので、響ホールへおでかけの際は、ぜひ30分ほど早めに足を運ばれてみてください(^^)/

真夏の響ホール正面。右手に見える不思議な物体こそが、誌面でもご紹介しているメリル・ストリープの旦那様・ドン・ガマー氏の作品です。